クレジットカードは使いすぎる恐れがあることから節約には大敵と言われていますが、実は正反対!
きちんと管理して使えば、ポイントがザクザク貯められるので却ってお得になるんです。
私は3枚のクレジットカードを使い分け、効率よくポイントが貯められるように工夫しています。
とはいえ、クレジットカードって色々種類があるので、どのカードを選ぶのが正解なの?と悩んでしまいますよね。
この記事では、私がサブカードとして活用しているリクルートカードについてご紹介します。
目次
リクルートカードの基礎情報
リクルートカードは、リクルートホールディングスが発行しているクレジットカードです。
入会金・年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.2%~4.2% |
貯められるポイント | リクルートポイント |
追加カード | ETCカード、家族カード |
カードブランド |
Mastercard、JCB、VISA |
主な提携サービス | ホットペッパー、ポンパレモール、じゃらんnetなど |
入会費無料、年会費も永年無料で使えます。
リクルートカードは専業主婦でも作れる
リクルートカードの発行条件は、満18歳以上かつ本人もしくは配偶者に安定した継続収入があること。
つまり、配偶者に安定した継続収入があれば、専業主婦でも発行することが可能です。
比較的発行難度が低いカードなので、気軽に申し込むことができます。
リクルートカードを保有するメリット
ポイント還元率が高い
リクルートカードのポイント還元率は1.2%。
これは年会費無料のカードの中ではかなり高還元です。
また、提携サービスで使うと更に還元率がアップ!
ポンパレモールでは最大4.2%の還元率になることも。
じゃらんnetも3.2%もの高還元になります。
nanacoや楽天Edyへのチャージでもポイントが貯まる
nanacoや楽天Edyへの電子マネーチャージでもポイントが貯められます!
月額30,000円までという制限はありますが、電子マネーをチャージするだけでポイントがもらえるのはありがたいサービスです。
ただしカードブランドにより、対象となる電子マネーが異なります。
電子マネーをあんまり使わないからメリットがないな…というあなた!
nanacoにチャージをしてセブンイレブンの店頭で税金の支払いをすれば、効率よくリクルートポイントが貯められます。
電子マネーを日常的に利用しているなら、ぜひリクルートカードでチャージをしてポイントを貯めましょう。
海外国内旅行保険やショッピング保険など補償が充実している
リクルートカードは年会費無料でありながら、付帯保険が充実しています。
旅行損害保険
Mastercard / Visaブランド | JCBブランド | |
海外旅行 | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内旅行 | 最高1,000万円(利用付帯) | 最高1,000万円(利用付帯) |
旅行の代金をリクルートカードで支払うことで、保険が適用されます。
旅行中の事故、病気やけがの治療、携行品の破損などの損害を幅広く補償してくれます。
ショッピング保険
国内・海外のいずれにおいても、リクルートカードで購入した商品が破損・盗難に遭った場合は年間200万円まで補償してもらえます。
安心してショッピングが楽しめますね。
リクルートカードでもらえるリクルートポイントの有効活用法
リクルートポイントはリクルートの各サービスで利用が可能
リクルートカードを利用すると、利用金額の1.2%のリクルートポイントがもらえます。
リクルートポイントはリクルートの各参画サービスで使うことができます。
利用できる主なサービスには
- ポンパレモール
- じゃらんnet
- じゃらんゴルフ
- ホットペッパービューティー
- ホットペッパーグルメ
- Oisix×Pontaポイント
- MARQREL
- RECRUITかんたん支払い
などがあります。
Pontaポイントにも変換が可能
じゃらんやホットペッパーなど、リクルートのサービスはあまり使わないな…というあなた。
Pontaポイントが貯まる・使えるお店なら、利用しているのではありませんか?
実はリクルートポイントは、Pontaポイントに変換することができます。
リクルートポイント1ポイント=Pontaポイント1ポイントなので、レートは変わりません。
貯まったリクルートポイントをPontaポイントに変換すると
- ローソン
- ケンタッキー・フライド・チキン
- GEO
- 昭和シェル石油
などでポイントが使えるようになります。
Pontaポイントはローソンで大活躍!
少しのPontaポイントでお得に商品をゲットできるポン活は、うまく活用すれば食費をかなり節約できます。
リクルートポイントを効率よく貯める方法
還元率が高いリクルートカードですが、可能な限り効率よくポイントを貯めたいですよね。
上手にポイントを貯めるには、次の3つの方法があります。
リクルートポイントが貯まるサービスを利用する
リクルートの各サービスでリクルートカードを利用することで、還元率がアップします。
これらのサービスでは、忘れずにリクルートカードで支払いをするようにしましょう。
- ポンパレモール
- じゃらんnet
- じゃらんゴルフ
- ホットペッパービューティー
- ホットペッパーグルメ
など
ポンパレモールは最大4.2%が還元!
また、リクルートIDに会員登録しておくと、期間限定で使えるポイントがもらえることがあります。
ホットペッパービューティー限定、じゃらんゴルフ限定など、使用方法が決められているポイントではありますが…。
それらのポイントを有効活用すると、さらにお得にお買い物ができますね。
私はホットペッパービューティー限定ポイントが付与されるのを待って美容室に行くようにしています。
固定費の支払いに利用する
毎月必ず支払っている固定費は、家計の中でもかなりの割合を占めますよね。
固定費の支払いが銀行口座からの引き落としになっているのであれば、リクルートカードでの支払いに切り替えましょう。
カード払いにしてしまえば、面白いようにポイントが貯まります。
- 電気料金
- ガス料金
- 水道料金
- 携帯電話料金
- プロバイダ利用料
- 生命保険料
- NHK受信料
これだけの固定費をリクルートカードで支払うようにすれば、年間で貯まるポイントはかなりのものになります。
nanacoや楽天Edyなど電子マネーのチャージに使う
先述しましたが、リクルートカードは電子マネーへのチャージでもポイントが貯まります。
電子マネーnanacoはセブンイレブン店頭での税金の支払いに使えますので、そのためにnanacoへの電子マネーチャージをして賢くリクルートポイントを貯められます。
まとめ
クレジットカードは、1枚だけを集中的に利用するのではなく、用途に合わせて2~3枚を使い分けるとポイントが効率よく貯められます。
リクルートのサービスであればリクルートカード、楽天のサービスであれば楽天カードというようにです。
最初は使い分けるのって面倒くさい…と思われるかもしれませんが、コツをつかんでくると簡単に使い分けられるようになりますよ。
この記事を参考に効率よくポイントを貯めて、少しでも家計の助けになることができれば幸いです。