産後の職場復帰にも有利!?クラウドワークスで在宅ワーク




結婚や出産を機に退職を余儀なくされる女性は、かなり多いですよね。

子どもがある程度大きくなったからそろそろ再就職を…と思っても、なかなか難しいご時世です。

 

インターネットが発達した今、パソコンを利用した在宅ワークという働き方を選択する人も増えています。

私の友人にも在宅ワークをしていた人がいるのですが、先日会った時に「在宅ワークのおかげで事務のパートに採用された!」とびっくりするような話を聞かせてくれました。

 

ブランクがあるけれど、また事務職として働きたいというあなた、必見です!

 

在宅ワークってそもそも何?

在宅ワークとは、文字通り自宅にいながらにして行う仕事のことです。

業務の内容を問わず、自宅で行う仕事はすべて在宅ワークです。

 

オフィスに出社する必要がなく、ある程度時間の融通が利くため、主婦に人気が高いですよね。

また、最近では副業として在宅ワークを行うサラリーマンも増えています。

 

主な在宅ワークとその内容

代表的な在宅ワークには、次のようなものがあります。

 

データ入力

在宅ワークの中でもかなりメジャーなのが、データ入力のお仕事です。

クライアントから渡されたデータを指定されたフォーマットに従って入力したり、紙に書かれた情報をデータとして入力したりします。

パソコンの詳しい知識がなくても、タイピングさえできれば誰にでも挑戦できる仕事なので、在宅ワーク初心者さんにぴったりですね。

 

テープの文字起こし

会議や取材の様子などを録音したテープを聞き、文字に書き起こしていくお仕事です。

会話の内容を正確に聞き取って文字に起こしていく能力が要求されます。

 

記事制作・ライティング

指定されたテーマに基づき、記事を書いていくお仕事です。

ブログ記事やまとめサイトの記事などを依頼されることが多いです。

 

オリジナリティのある記事を、正しい日本語でわかりやすくまとめて書く能力が要求されます。

文章を書くことが苦でない方には、楽しく続けられるお仕事です。

 

サイト制作・アプリ制作

プログラミングの知識があるなら、サイトやアプリの開発・運用も在宅ワークで請け負うことができます。

在宅ワークは打ち合わせに出向く必要がないので、田舎に住んでいても都会の会社から仕事をもらうことができます。

 

デザイン

イラストやロゴの制作などのデザイン業務も需要があります。

デザインのスキルさえあれば、全国どこからでも仕事を請け負うことができますよね。

 

 

このほかにも、様々な内容の在宅ワークがあります。

これなら自分にもできそう!というものはありましたか?

 

次は、在宅ワークのメリットについて見ていきましょう。

 

在宅ワークのメリット3つ

時間にとらわれず仕事ができる

在宅ワーク最大のメリットは、時間にとらわれずに仕事ができること!

子育て中で外に働きに出ることが難しい主婦でも…。

子どもが昼寝をしている時間や子どもを寝かしつけた後など、スキマ時間にコツコツと仕事をすることができます。

平日になかなか時間が取れない場合は、週末に他の家族に子どもを見てもらってまとまった作業時間を確保するなど、自分のペースで仕事をすることが可能です。

 

通勤をしなくてすむので、移動時間のロスがない

在宅ワークは、自宅がオフィスのようなもの。

通勤をする必要がないので通勤ラッシュのわずらわしさがありませんし、何より時間のロスがありません。

さあ仕事しよう!と思ったら、すぐに作業を始めることが可能です。

 

資格やスキルがなくてもできる仕事も多い

在宅ワークには、資格やスキルがなくてもできる仕事が多いです。

それでいて、スキルが上がれば作業単価をあげてくれたり、長期的な契約をしてくれるクライアントがいます。

まったくの初心者からスタートしても、いいクライアントに巡り合えれば長期に渡って安定して仕事をもらうことができるんですよ。

 

 

もちろんメリットばかりではなく、デメリットもあります。

 

在宅ワークのデメリット

プライベートと仕事のメリハリがつけにくい

在宅ワークは自宅がオフィスだと書きましたが、それだけにプライベートと仕事のメリハリがつけにくいという難点があります。

ですがうまく切り替えができる人や、在宅ワーク用の作業スペースをしっかり確保して集中できる環境が作れる人であれば、デメリットにはならないでしょう。

 

お給料が安い

在宅ワークは月給制や時給制ではなく、出来高制であることが多いです。

作業単価も最初のうちは高くありませんので、外に働きに出ることに比べればどうしても収入は低くなってしまいます。

それでも外に働きに出ることが不可能であれば、少しでもお金がもらえるのは嬉しいですよね。

スキマ時間に少しでもお小遣いや生活費を稼げれば…という気持ちであれば、デメリットにはならないかと思います。

 

 

ではここからは、在宅ワークの経験が就職活動に役に立った!という友人の話をご紹介します。

 

就職活動に在宅ワークの経歴を生かそう!

友人は結婚を機に仕事をやめ、出産後しばらくは専業主婦でしたが、スキマ時間に少しでもと収入が得られればと在宅ワークをやっていたそうです。

そして子どもが3歳になったため、保育園に入れて外で働くことを決意。

その就職活動で在宅ワークをやっていたことを評価され、採用につながったというんです。

 

在宅ワークは履歴書に書いてもいいの?

そもそも在宅ワークって履歴書に書いてもいいのでしょうか?

答えはYESです。

 

履歴書には、職歴を書く欄がありますよね。

在宅ワークも立派な職歴ですから、会社勤めと同じように職歴として記入していいんです!

在宅ワークでどんな仕事をしていたのか、わかりやすくしっかり書いておきましょう。

 

面接でも在宅ワークの経歴をアピール

これは友人がラッキーだったのかもしれませんが…。

友人は結婚前にずっと事務職に就いていたため、事務のパートでの復職を目指して求職活動をしていました。

そして面接の場で、面接官が在宅ワークの職歴に興味を示し、あれこれ質問してきたそうなんです。

 

  • 自分で仕事を見つけたんですか?
  • 独学で勉強して仕事につなげたんですか?
  • 毎日どれくらい作業していたんですか?

などを聞かれたそうです。

 

友人はWordPressというサイトやブログを作るためのソフトフェアを使い、ブログ記事の編集・投稿作業をやっていたそう。

WordPressの使い方は自分で調べて覚えましたと面接で答えたところ、

  • 仕事に対する意欲がある
  • わからないことは自分で調べることができる
  • 新たな仕事へのチャレンジ精神がある

ということを、その場でずいぶん褒められたそうです。

そして、面接の翌日には採用の電話が来たそうですよ!

まさか在宅ワークがパートの面接で有利に働くとは…と、友人本人もとても驚いていました。

 

在宅ワークと希望する職種が近ければ近いほど有利

友人が在宅ワークで行っていたのは、パソコンを使って行う仕事。

そして採用されたパートの仕事も、パソコンを使った仕事です。

つまり在宅ワークの仕事をパソコンで行っていたことで

  • 退職後のブランクを、在宅ワークで取り戻すことができていた
  • 仕事に対する意欲や姿勢を企業にアピールできた

というメリットがあったんですね。

 

パソコンを使った在宅ワークをしていたのに、接客業などパソコンをあまり使わない仕事の面接を受けた場合は、在宅ワークの職歴がプラスに働くかと言われれば正直疑問です。

パソコン業務と接客業務には、あまりつながりがないですからね。

 

在宅ワークの職歴を有効に使うためには、在宅ワークでやっていた仕事となるべく近い業種の仕事を探すようにしましょう。

 

在宅ワークデビューするならクラウドワークス

在宅ワークをするなら、クラウドソーシングサイトを使うのが一般的です。

クラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼したい人と仕事をしたい人のマッチングを行ってくれるサイトのこと。

 

仕事をしてくれる人を探している企業や個人と、仕事がしたい人をマッチングさせてくれます。

具体的に言うと、『こんな仕事をしてくれる人を探しています』という募集がずらーっと並んでいるので、興味のある仕事に応募して採用されるのを待つ…という感じです。

 

クラウドソーシングサイトの中でも、クラウドワークスは日本最大級のオンラインお仕事マッチングサイトです。

仕事の種類は246種類、上場企業をはじめ10万社が仕事を依頼しているという大規模さ!

会員登録やお仕事への応募などは一切無料です!




また、報酬は事前仮払い制

仕事の契約が成立したら、依頼主がクラウドワークスに報酬を仮払いします。

そしてお仕事が完了したら、クラウドワークスからあなたに報酬が支払われるという仕組みです。

せっかく仕事をしたのに報酬が支払われない!という事態がないので安心です。

 

とりあえずクラウドワークスに会員登録をして、自分にできそうな仕事がないかチェックするところからスタートしてみるといいですね。

 

こんな在宅ワークには要注意!

クラウドワークスに限らず、インターネット上には危険で怪しい在宅ワークも数多くあります。

特に次のようなものには要注意です。

 

初期費用としてお金がかかるもの

最初にお金の支払いが必要な在宅ワークはほぼ間違いなく詐欺です。

初期費用はすぐ取り戻せます!などの謳い文句に騙される方がいますが、初期費用だけ取られておしまい…という可能性が非常に高いです。

お金の支払いを求められたら、その仕事は断るようにしましょう。

 

簡単な作業で月〇〇万円!など簡単に稼げるもの

  • コピペだけで月〇〇万円!
  • スキマ時間で月〇〇万円!

など、簡単な作業で大金が稼げるように謳っている仕事も詐欺です。

そんなに簡単にお金が稼げるわけ、ありませんよね。

そういった甘い文句で釣って、引っ掛かった人の個人情報を抜いたり、怪しげなサイトに登録させたりするのが目的なんです。

お金は簡単には稼げない!ということを覚えておきましょう。

 

具体的な仕事内容が書かれていないもの

上の仕事と少し似ているのですが…。

  • 簡単な仕事で稼げます!
  • 誰でもできます!
  • 初心者でもラクラクできます!

など、具体的な仕事内容が一切書かれていない仕事も危険です。

きちんとした依頼主であれば、仕事内容をきっちり公開してくれているはず。

どんな仕事をするのかよくわからない募集には、応募しないようにしましょう。

 

 

まとめ

在宅ワークは自分のライフスタイルに合わせて仕事を選べる、とても嬉しい働き方です。

外に働きに出ることが難しくても、自分次第でお小遣いや生活費の足しを稼ぐことができます。

 

スキマ時間を利用するだけではなく、自宅でがっつり在宅ワークで仕事をするもよし。

そして在宅ワークを離職中のブランクを埋めるキャリアとして利用し、再就職に役立てる方法もあります!

 

なんとか収入を増やしたい…と言うあなた、自分の生活にうまく在宅ワークを取り入れてみてくださいね。