【メルカリ・ラクマ】同じ出品者から複数の商品を購入したい場合にするべきこと




メルカリやラクマで欲しいものを探している時に、同じ出品者から複数の商品を買いたいと思ったことはありませんか?

 

出品者は、同じようなカテゴリの商品を複数出品していることが多いです。

たとえば洋服をたくさん出品している人、コスメをたくさん出品している人、本をたくさん出品している人…などですね。

欲しい商品をいくつか見つけたけれど、出品者が同じだった…という場合、そのまま購入してしまうとちょっともったいないんです。

 

同じ人から複数の商品を購入したい場合は、ぜひ値下げ交渉をしてみましょう!

 

同じ人から複数購入する場合、1出品にまとめてもらうと双方にメリットがある

同じ人から複数の商品を購入したい場合は、コメント欄で『〇〇と〇〇を買いたいので、まとめて出品してもらえませんか』とお願いしてみましょう。

その際に値下げ交渉も行うとスムーズです。

その理由はいくつかあります。

 

取引連絡や評価を何度も行う必要がない

同じ人から複数の商品を買った場合、取引の連絡や評価を購入した商品の分だけ行わなくてはなりません。

正直、これって出品者にとっても少し面倒くさいんです。

複数の出品を1つの出品にまとめることで、複数の商品を売買しても取引連絡や評価は一度ずつ行えばいい、というメリットが発生します。

 

 

まとめて送れば送料が安くなる!その分値下げをしてもらえる可能性

複数の商品を購入すると、商品をまとめて1つの住所に送ることができますよね。

発送方法にもよりますが、まとめて送ることで送料が安くなる可能性が高いんです!

場合によっては、別々に送るのに比べて送料がほぼ半額になるケースもあります!

 

なので、複数の商品を同じ人から購入する場合は

まとめ買いをしますので、送料分お値引きしていただくことは可能でしょうか?

と値下げ交渉をしてみましょう。

 

出品者にとっても、複数の商品が一度に売れるのは嬉しいですし、浮いた送料分の値下げをするくらいならいいかな?という心理が働きます。

普通に値下げ交渉をするよりも、値下げをしてもらえる可能性が高いです!

 

ダメ元でも、ぜひ値下げ交渉にチャレンジしてみてください。

その時、なるべく礼儀正しくお願いするのを忘れずに!

メルカリやラクマで値下げ交渉を成功させるコツ!印象アップのテクニックを駆使

2019.02.19

 

 

メルカリ便やラクマ便の場合は、出品者の負担が大幅減の可能性

自分で宛名書きをしなくていいのが魅力のメルカリ便やラクマ便。

メルカリ便やラクマ便で出品した商品が購入された場合、1取引ごとに配送用のコードが生成されます。

このコードで配送状況を確認することができ、購入者が受取確認をすることでお互いの評価・取引の終了へと進むことになります。

 

つまりメルカリ便やラクマ便で出品されている商品を同じ人から複数購入した場合は、まとめて発送してもらうことが不可能なんです。

それぞれの商品で配送用のコードが生成されてしまうので、きちんとそれらのコードを使って別々に発送しないと、取引が終わらないんですね。

 

そのため送料が安くならず、当然値下げ交渉も失敗に終わる可能性が高いです。

出品者としても、同じ住所に送るのに、商品ごとに梱包・発送をしなくてはならないので非常に面倒くさいんです。

 

メルカリ便やラクマ便で出品されているものを複数購入したい場合は、ぜひ出品者に『まとめ買いしたい』と申し出てみてください。

サイズの問題でどうしても別々に梱包・発送したいという場合もあるかもしれませんが…。

たいていの場合は、出品者さんにも喜ばれるはずですよ。

 

 

まとめ買いを断る出品者もいます

梱包や発送の手間が省けるし、一気に複数買ってくれるならありがたいし、どの購入者もまとめ買いに応じてくれるのでは?と思ってしまいがちですが…。

中には、複数の商品をひとつの取引にまとめるのも嫌がる出品者もいます。

理由は人によってさまざまですが…。

 

なので『それぞれの画面から購入に進んでください』などと言われた場合は、素直に出品者さんの指示に従ってくださいね。

 

 

まとめ

メルカリやラクマの魅力は、定価よりも安く商品が買えるケースが多いこと。

少しでも安く欲しいものを買うなら、値下げ交渉ができそうなパターンを見逃さないことが大切です。

 

同じ出品者さんから複数の商品を買う場合は、ぜひ忘れずにまとめ買い・送料分の値下げ交渉を行ってみてください。

私自身の経験則ですが、送料分くらいなら…と快く値下げしてくれる出品者は結構います。

ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

メルカリでは専用出品や値下げ商品の横取りってアリなの?暗黙のルールを解説

2019.04.01